■■現在、被災地では避難者が5万人を超えています■■

平成28年4月14日夜に始まった地震は多くの被害を出し、まだ大きな余震が続いており、一部損壊や半壊の家屋では崩壊等の危険な状態で、避難生活を余儀なくされている方も多数存在しています。

　また、被災地では、各地から応援に駆けつけた自衛隊・警察・消防等により、連絡が取れない方々の人命にかかわる捜索活動が今も行われています。熊本キャッスルライオンズクラブ事務局でも被害があり、現在でも事務局への立ち入りは規制され、電話・Faxも不通であり活動再開のめども立てられずにいる状態で、皆様に大変ご迷惑をおかけしております。

　過去にないほどの大地震と長く続く余震のため、それぞれが生活を確保するのに精いっぱいの状況であります。当クラブでも本日やっと緊急招集会議が開催されました。ご支援の連絡を多数いただいておりますが、被災者が多数いることから組織としての活動が出来る状態ではないことをご理解いただき、活動を再開できるまでしばらくお時間を頂きますようお願い申し上げます。

熊本キャッスルライオンズクラブ
会長　須崎　安博